Artistic Sustainable Field
二色の浜を望む、感性揺さぶる空間
素朴文明の残るヒマラヤ山脈で子育てを行った経験を持つ総合ディレクター・小林けんたろうによる、
体験の表現や自然との向かい方などを環境への取り組みを通じて広くお伝えをしています。
ユニティキックスでは、
半世紀以上前から自然とともに暮らす人間活動を提唱し続けている
南インド・オーロヴィル(UnityKixアートディレクター・Jyoti江里氏在住)の
スタイルに共感し、地球環境に関連する様々な取り組みを行っています。
また、素朴文明の残るヒマラヤ山脈で子育てを行った経験を持つ
総合ディレクター・小林けんたろうより、
自然に対する敬意・モノを大切に扱うことなどを
社会に基づく体験教育を通じてお伝えしています。
毎年、海開きが行われる夏前に二色の浜ビーチのビーチクリーン活動を実施しています。自分たちが楽しむ海辺をキレイにすることはもちろん、流れ着いたゴミや漂流物を見て、海の水は全世界と繋がっていることを感じつつ回収を行っています。活動終了後は、カフェやフィールドで余韻を楽しむ焚火や食事をみんなで行うミニイベントで活動を締めくくります。
フィールド内にある施設はこの地にすでにあったモノを再利用して制作しています。青い壁画の描かれたプレハブは大学のヨット部活動の施設が元になっており、奥の施設は海上用コンテナを楽しく過ごせる空間にするなど、アートとして息を吹き込み昇華させています。価値の下がったモノを再定義して価値を高め、ゴミを有益なモノとして活用しています。
間伐材を使用したスノーボードブランド設立の実績を持ち、その経験を活かしたスノートイ(雪板)のワークショップを開催しています。「芸術教育=自然教育」と定義し、自然環境の大切さや自立した生き方などの考え方やモノの見え方が分かっていくような活動となっています。自然エネルギーのすばらしさを感じて頂ける活動として人気を集めています。
フィールドや野外活動を通じて自然エネルギーの凄さや大切さを伝えています。できる限り自然と調和のとれた活動を行う為、台風時などに倒れた木や枝を集めて薪ストーブの燃料として活用したり、地下水を利用して芝生の庭へ水撒きをしたり、気温が高くなると海に入って身体の火照りを冷ますなど、自然由来の力を借りて活動することを心掛けています。
ユニティキックスの代表が世界の環境先進地域での実経験を元に考案した、貝塚市を舞台に海・川・山・陸の自然を満喫する体感型イベントを実施しています。ブナ林を持つ葛城山頂上から海を眼下に自転車で下り、ユニティキックス到着後はSUPに乗って海から逆に山頂を見つめる、まさに貝塚市ならではのアクティビティ。世界の大都市・大阪府の中にこんな環境があるなんて!と自然と人間の繋がりを全身で感じることができる貴重な体験イベントです。